学校からのお知らせ

７月２６日。宮崎のハローワークの方をお招きして、中学３年生の就職ガイダンスが行われました。

語先後礼。口角をあげて明るい挨拶等々。

就職ガイダンスといえども、どの内容も、今現在学校生活で見つけて欲しい人として大切なことばかりをお話ししていただきました。

友達との対話の中でもたくさん学ぶことがあり有意義な時間となりました。

印象に残ったのは、「得意」「好き」「大事」この３つが重なった部分を大切にし、仕事を選んでいくということ。

ふるさとのために、社会に貢献できる人になって欲しい・・・。そう強く願います。

この授業を終えて、中学部３年生の皆が講師の先生にお礼を述べる姿。一段と凜と輝いて見えるのは私だけではないでしょう・・・。

7月26日。海と上南方小プロジェクトの2日目。

須美江で、お魚芸人ハットリさんと宮崎大学村瀬准教授のお話から2日目をスタートしました。

ハットリさんは、講義の合間に、あっという間にリクエストした魚たちのイラストを一人一人に描いてくださいました。 みんな大喜びです。ジンベイザメ、クリオネ、サバ、ハマチ・・・。思い思いに好きな魚をリクエストしていました。

村瀬先生のお話は、延岡の海の豊かさです。魚図鑑やカルタの紹介もしていただき、海の恵に感謝せずにおられません。

今日のお弁当も地元食材を使ったお弁当でした。

これまた、おいしさにびっくり仰天

宮崎の海魚「アカメ」や、川のお魚たちもゲストのお二人の解説で楽しく学ぶことができました。

最後は、いつも替え歌を歌ってくださっていたハットリさんに逆に歌のプレゼントをしたり、寄せ書きをプレゼントしたりして感謝の気持ちを伝えました。2学期は、いよいよ学びを発信していきます。

海と上南方プロジェクトもいよいよ大詰め。今回は、宿泊してアクティビティも体験するはずでしたが・・・。

台風の影響で海はかなりのうねりがあり、本来予定していた島野浦クルージングに須美江での地引き網、シーカヤックなどの体験活動が延期となりました・・・。

しかし、予定通り、海上タクシーで島野浦に渡り、島野浦学園の子どもたちとの交流を行いました。

初めて舟に乗ったと言う子も多く、うねりで揺れる舟も手伝って、子どもたちのテンションMAX！！

島野浦学園での座学では、お魚芸人はっとりさん、宮崎大学の西田教授、村瀬准教授も来てくださいました。

自分達の学校紹介では、実際に竹馬を披露。

島野浦学園の子どもたちは、見事なプレゼンで島野浦学で学んだ島野浦の素晴らしさを教えてくれました。

お昼は、満月食堂さんのお弁当。海と上南方プロジェクトのパッケージに感動したのもつかの間、そのおいしさにもさらに感動しながらいただきました。

その上、今売り出しているしまうら真鯛の試食もさせていただきました。あぶって、塩で皮ごといただくというぜいたくさ・・・。お刺身も試食させていただき、おいしさに脱帽。次々におかわりをする子どもたちの姿にも圧倒された昼食時間でした。

午後は須美江で貝殻拾いとビーチクリーンをし、1日目の活動を終えました。

今日は、ALTの先生が最後の日でした。

子どもたちと教室でお別れをし、先生方とも玄関でお別れをしました。

みんなで万歳三唱をして送り出しました。先生方は玄関だけでは寂しすぎて・・・。結局、駐車場までお見送りをしました。授業では子どもたちを温かく包んでくださり、暑い昼休みも汗をかきながら子どもたちと鬼ごっこ等をして遊んでくださいました。

本当にありがとうございました。お元気で・・・。

他の地域は夏休み。羨ましいな・・・と思いつつも、悲しい水の事故のニュースも飛び込んできて複雑な心境です。

今日は、３・4年生が着衣泳で、命の守り方を学習しました。濡れたときの洋服の重さを体感したり、その洋服に空気をいれると浮くことを学んだり、力を抜いて救助がくるまでの時間を稼ぐ練習をしたりしました。

みんな真剣に学んでいました。

もうすぐ夏休み。しっかりまとめをして、安全で楽しい心に残る夏休みを過ごして欲しいものです。

30秒の出演のために、練習に取り組んできた竹馬チャレンジ。

そして、灼熱の中何度も何度もリハーサルを繰り返し迎えた本番。

１７番目をみんなドキドキしながら待ちました。本人はもっとドキドキしていたことでしょう。

本番前にオカファーさんに竹馬をレクチャーする頼もしい姿も見られました。 

なんと！！興奮しすぎたのと、係の仕事で写真が撮れず、本番の写真が１枚もありませんが・・・。

大幅に自己記録を更新！！

 爽やかなインタビューからも分かるように、やりきった達成感と感動をたくさんたくさんいただきました。

卒業生も駆けつけてくれて、先生方とも記念写真です。 

目標にひたむきに頑張る姿、それを支える家族や友達、地域の方々、先生方、そしてUMK宮崎放送のスタッフの皆様、関わってくださった全ての皆様に、心より感謝を申し上げます。ありがとうございました。

この夏、上南方小中学校の皆の心に残る感動の１ページに刻まれました。

FNS２７時間テレビに出演した本校の子どもたち。

竹馬で５０ｍを１０秒で走り抜けるというチャレンジ。夏休みを前に熱く盛り上がった上南方小中学校です。

出演が決まってから、時間のある昼休みは、暑くても、毎日のように校長先生が並走してくださり練習に励んできました。

最初のタイムは、１３秒。１０秒なんて・・・と不安になるときもありましたが、小学部の応援隊も加わって当日を迎えました。

本校の運動場は、天候に左右されます。ちょっとでもぬかるむと竹馬がめり込んで、何度も何度も折れました。

その度に、お父さんが何度も何度も作り直してくださいました。

グラウンドコンディションを、校長先生、教頭先生と最終確認です。

本番３０秒のために、朝から何度も何度もリハーサルが行われました。

テレビ局の方々のプロ魂は学ぶことが多く、心震えました。

体育主任も全力で出発合図の練習です！！

まつり延岡の日・・・。保護者の方々、子どもたち、地域の方々も応援のリハーサルです。

強い絆で結ばれた心温かい「チーム上南方」を改めて肌で感じました。

参加者全員で、直前のU-dokiに出演し、本番に備えました。

前回は、5年生の初めてのソーイングを紹介しましたが、今日は6年生の「暑い季節を快適に～衣服の手入れ～」の授業をご紹介しましょう。

職員室の外が賑やかだな・・・と思ったら、6年生が家庭科で手洗いの実習をしていました。

石けんをつけて、洗濯板でゴシゴシゴシ。

季節に合わせた暮らし方の学習の中で、気持ちよく過ごすための方法として洗濯の実習をする内容です。

今日は、手洗いと洗濯機の違いを比べるために、洗濯板を使用し、アライグマのようにゴシゴシ頑張った6年生でした。

6時間目授業をしていると、窓の外にキレイなシャボン玉がふわりふわり。

いつもより3倍くらいのスピードで、素早く帰る準備をして運動場に一斉に飛び出しました

今日も子どもたち（職員！？）の要望に応えていただいき、シャボン玉体験をさせていただきました。

生活科では洗濯のりをまぜて大きくする工夫をするのですが、なかなか大きくなりませんでした。

社会教育課の先生の素晴らしいノウハウで、大きな大きなシャボン玉が運動場いっぱいに浮かびました。

道具も全て手作りで、計算し尽くされており、次から次に生まれ出るシャボン玉に歓声の嵐

子どもたちがはしゃいだのは言うまでもありませんが・・・。子ども教室のサポーターの先生曰く・・・。

「先生達が一番喜んじょったですよね。」と。

子どもたちも、私たち職員も癒やされながら、久しぶりに時間を忘れて空を見上げた素敵な放課後となりました。

いつもいつもありがとうございます！！

5年生の家庭科の授業。初めてのソーイング。

玉留め、玉結びから始まるのですが、これがなかなかなのです・・・。

そこに登場してくださるのははげまし隊の方。一人一人が出来るようになるまで寄り添ってくださいます。

タブレットを見たり、先生方に教えていただいたりしながら、玉留め、玉結びが出来るようになった5年生です。

次は・・・。小物づくりにチャレンジします！！

放課後子ども教室では、今年も和太鼓教室が行われました。

暑い中の練習でしたが、みんな気合い十分。暑さなんか吹き飛ばす勢いの子どもたち。

教えてくださる先生方の威勢の良い喝に負けじと、元気よく太鼓をたたく姿は圧巻でした。

太鼓のたたき方はもちろんですが、礼儀作法も教えていただき、とても貴重な体験となりました。

次は、秋に日本舞踊の教室が行われる予定です。関わってくださる全ての方々に感謝感謝の毎日です。

今回の児童集会の担当は、保健給食委員会でした。

毎日の仕事の紹介をしたり、熱中症の予防の仕方を一生懸命説明したりしてくれました。

発表の後は、保健室の先生から、すこやか週間で規則正しく生活ができた人の紹介もしてもらいました。

これからまだまだ暑い日が続くことが予想されます。みんな元気に過ごして欲しいと思います。

令和６年度の上南方小中学校の学校運営協議会のスローガンが決定しました！！

「笑顔でアピール！地域をつなぎ、思いやりをつくる子どもたち」です。

第１回目の熟議を終え、本日発表されました。委員の皆様から思わず拍手がでるほど、素敵なスローガンとなりました。

本日の協議会も限られた時間の中で、たくさんの審議が行われました。１０周年に向けて、いちいがし発表会へのアイデアも素晴らしく、今からワクワクしてきました。

協議会の会長さんが、１０年前の小中一貫校になった際の記念誌など紹介しながら話をしてくださったので、みなさんの心に火を付けたのでは・・・と嬉しくなりました。

いつでもどんな時でも、子どもたちをど真ん中においた熟議がなされる素敵なチーム上南方小中学校です。

豊かな海や川の自然に触れる活動を通して、ふるさと延岡への愛着と誇りをもって欲しい・・・。

そんな素敵な環境の中で過ごす自分を好きになって、自他の幸せのために学び行動できる人になって欲しい・・・。

という願いを込めて、今年も中学部は、リバーカヤックを体験させていただきました。

浮いているように見えるほど透き通ったせせらぎにカヤックを浮かべ、元気よくこぎ出した子どもたち。

雨で一度延期になっていたので、ワクワクが止まりませんなんと金色の珍しい野鯉にも遭遇したそうです。

とても贅沢な時間です。もちろん、こぎ出す前には、ノベスタの先生方にしっかりレクチャーしていただきました。奇跡の清流を楽しんだ子どもたち。水の事故も多い季節、ライフジャケットをしっかり着用して、安全に川と触れ合いました。

川で泳ぐ体験もでき、おいしいお弁当も食べ、みんな終始笑顔。学校でみることのできないとびっきりの笑顔だったようです。

その後は、延岡の偉大な施設、内藤博物館で歴史も学びました。

ふるさと延岡の歴史や文化にも触れ、地域の素晴らしさをより身近にかんじたのではないでしょうか。

この学びを、これからの生活に、受験勉強にぜひ活かしてくれることでしょう。

貴重な体験をさせていただき、関わってくださった全ての皆様に心より感謝申しあげます。

ありがとうございました。

7月20日（土）の19時から19時30分の間本校の生徒が27時間テレビに出演します！！

宮崎県代表として竹馬チャレンジをすることが決まりました。

中学部2年生の職場体験学習の日に予定していたリバーカヤックが、雨天で今日に延期になりました。

そ・こ・で、留守番をしていた中学部2年生と昼休みに竹馬の練習を行いました。

もはや、竹馬の練習か、５０ｍダッシュの練習かわからなくなっていますが・・・。

みんなで出演する友達を盛り上げようとする2年生の姿に感動！！

ホームページをご覧の皆さんにここでクイズです。赤い素敵なカーディガンとスカートとヒールで猛ダッシュをしてるのは誰でしょう？「師弟同行」という言葉を大切にしている方です。

その後は、小学部と中学部の子どもたちが一緒にサッカーをする姿も見られた素敵な上南方小中学校の真夏の運動場でした。明日は、中学部１，2年生が参加したリバーカヤックをご紹介します。

昨日は、保育園生を迎えた成長した１・2年生の話題をご紹介しましたが・・・。

今日は、卒業アルバムでランドセルを背負った写真撮影をしていた6年生をご紹介しましょう。

入学したての頃は、ランドセルが歩いていたように見えた子どもたち。今は、そのランドセルがとても小さく見えます。

綺麗に晴れ渡った夏の日。アルバムを作成してくださる写真やさんが炎天下の中、一生懸命シャッターを押してくださっていました。

いつも撮ってくださるので、今日は、その素敵な姿を撮らせていただきました。

こうして子どもたちは、卒業へ向けて一つ一つ歩みを進めていきます。

今日の１・2年生の体育の見学に、なるたき保育園の子どもたちが来てくれました

１・2年生が張り切って、見本を見せてくれました。

随分とお兄さん、お姉さんになっていると引率された先生方も嬉しそうでした。

プールサイドは照り返しがあり、暑かったでしょうに一生懸命見学していました。

見学が終わった後は、育てている野菜も見学しながらバスに乗って保育園に帰って行きました。

引率されていた先生も上南方小学校卒業ということで、昔の校舎の話などをしてくださり素敵な時間となりました。

放課後子ども教室では、サポーターの先生方が温かく見守ってくださり、子どもたちは元気に過ごすことができています。この日は、社会教育課の先生が子どもちにシャボン玉を準備してくださいました。

みんな大はしゃぎ！！

子どもたちの笑顔のために、先生方も汗びっしょりになってサポートしてくださる姿。

いつもいろいろな場面で子どもたちを見守り支えてくださっていることに感動せずにはおられません・・・。

暑過ぎてなかなか元気がでませんが・・・。

上南方小学校の子どもたちは、暑くても元気に遊びます。

シャボン玉と子どもたちの笑顔がキラキラ輝いた午後の1日でした。感謝

本日相互参観3時間目は、5年生の国語の授業でした。古典の世界で、竹取物語について学習をしました。

ICTを効果的に活用しながら、昔の絵から現在の生活と違うところを自分のタブレットで確認する作業は、かなり楽しそうでした。

「今」と「昔」の言葉のひびきやリズムを比べながら音読を何回も何回も行いました。

聞き慣れない言葉が多いので、読み方がかなり難しそうでしたが、何度も何度も練習する姿に感動しました。

読んで、考えて、書いて、発表して・・・。

友達と学びを深めながら音読を楽しんだ国語の時間でした。

2時間目は、4年生の国語の授業。今西祐行さんの「一つの花」という教材文でした。

友達としっかり意見を出しながら学び合う姿がたくさん見られました。

「なぜ③の場面には『一つだけ』という言葉が出てこないのだろうという課題を解決すべく学びを深めていきました。

この物語的文章で、「対比」をすることで、問題を解決できるという力もしっかり身に付けることができました。

何よりも、『平和であることと、幸せである意味』を、国語の授業を通して考え始めた子どもたちの姿が見られ始めたことは大変嬉しいことです。