九州保健福祉大学へ訪問しました

 7月3日(月)中学3年生は「総合的な学習の時間」の授業の一環として、九州保健福祉大学を訪問しました。訪問のテーマは「社会に貢献するために中学生段階で身につけておいた方が良いこと」。これを探求するために、九州保健福祉大学生の学生さんと対話活動を行いました。

 最初は大学生と会話に、生徒達は緊張した様子でしたが、大学生の皆さんが分かりやすく説明し、雰囲気を和らげてくれたので、楽しく会話をすることができました。その中でも、「今の延岡市の課題」について、大学生の視点でするどい切り口から意見を述べてもらったり、「中学生の段階で身につけたいこと」について自身の体験をもとにとてもためになる話をしてくださったりしました。生徒達にとって得るものがたくさんあった対話活動でした。

 大学生との話で学んだことをこれからの総合の授業でまとめていくだけではなく、これからの自分の進路選択や生き方の参考にしていってもらえたらと思います。