命を大切にする教育

7月18日(水)は笹森義幸氏をお招きして
「命を大切にする教育」を行いました。


笹森氏は、2002年12月に交通事故で長男の郁也君(当時13)
を失いました。
部活帰りに友人と自転車を押して歩いている時に
前から来た軽トラックがカーブを曲がりきれずに
はねられたとのことです。


特に、これから免許を取る高校3年生に対して
車を運転することの責任を訴えてくださいました。

また、ご自身の畜産業についての経験からも
命の大切さを教えていただきました。



講演後生徒からは
「1つの命の大切さや、命の重さを感じることができた時間でした。」
「自分は自転車によく乗るので、加害者にも被害者にもなることが無いように、これからの行動ひとつひとつに気をつけて行きたいです。」
という声が挙がりました。