2016年12月の記事一覧

ゴールボール

12月9日(金)、延岡しろやま支援学校体育館において、平成28年度スポーツを通じた心のバリアフリー推進事業「ゴールボール」が行われました。この事業は、障がいのある生徒と障がいのない生徒が、一緒に障がい者スポーツを通じた交流及び共同学習を実施するとともに、高校生がその様子を紹介するなどにより障がいへの理解を広げながら、個性や多様性を尊重する共生社会を目指した人づくりの推進を図るものです。

 今年度は、延岡高等学校、延岡星雲高等学校、日向高等学校の3つの高等学校と、日向ひまわり支援学校、延岡しろやま支援学校、延岡しろやま支援学校高千穂校の3つの支援学校が集まり、障がい者スポーツのゴールボールを体験しました。
 講師として、ロンドンパラリンピック金メダリスト日本代表の安達阿記子選手に来校していただき、「夢に向かって」と題しての講演、ゴールボールについての説明をしていただきました。実際にアイシェードをつけ、周りが見えない状態の中、ボールに入っている鈴の音だけを頼りにボールを追いかけました。慣れてくると手や足を出し、ボールを取ることができていました。高校生とも一緒に活動することで交流することができ、とても貴重な体験をすることができました。今後、体育の授業で実施していきたいと思います。

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小中学校のフライングディスクと絵付け体験


 西臼杵地区の小中学校の合同学習会が高千穂校でありました。フライングディスクと窯業の絵付け体験をしました。  
 フライングディスクでは、本校生徒が見本を見せたり、教えてあげたりして、
みんなで楽しみました。
 
窯業では、お皿に自分の好きな絵を描き、絵付けをしました。みんな集中して取り組んでいました。完成したお皿は、とてもカラフルで自分だけのオリジナルのお皿ができあがりました。私たちにとっても、とても楽しい一日でした。

  
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餅つき交流


  

高千穂高校との1年間を通した交流で、田植えに始まり、稲刈り、脱穀、最後の餅つきの交流を終えることができました。

田植えをした稲が、成長し、餅米になり、それがお餅になる。自分たちが栽培した物が、変化していく様子を見ることができて、本当に幸せだなと感じました。本物に触れることの大切さを感じる交流です。

この体験をさせてくださった高千穂高校の先生方、生徒の皆さんに感謝です。本当にありがとうございました。

   
  

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産業現場等における実習


 各企業での実習を3年生は3週間、2年生は2週間実施しました。
「わからないことは、聞くこと」を全体目標にし、それぞれ個人の目標を決めて取り組みました。
 初めての場所での実習もありましたが、しっかりと対応できて、4人の成長を感じる実習でした。
 実習を受け入れてくださった企業の皆様、指導してくださった方々に感謝です。
 ありがとうございました。
 
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