ある学校から⼤量のトラフィック量(パケット量)を確認しました。

 学校内のネットワーク環境を確認したところ、パソコン室設置のパソコンの設定にて、Windows サービスの「google  update  サービス」設定が⾃動になっていました。環境復元ソフトも導⼊されていたため、パソコンを起動するたびに、インターネットを経由して「google  update」が⾏われていました。このことより、トラフィック量が多くなるとともに、パソコン起動時に  パソコンの動作が低下してしまう現象が発⽣していたと考えられます。
 本事象の改善⽅法として、 「google  update  サービス」を【⾃動】から【⼿動】へと変更を⾏い、その状態で復元ポイントの再設定を⾏います。これにより、パソコン起動時にインターネットへの不要なアクセスが防⽌でき、ネットワーク通信状況が改善されるものと考えられます。