12月21日1校時、第2学期の終業式を行いました。
2年生の黒木亮さんは、運動会の練習や校内遠足でのことを具体的に挙げながら2学期を振り返り、3学期がんばることを発表しました。4年生の田渕風奏さんは、2学期に立てた目標「自分の意思をしっかりもつこと」について、話合いの場などで達成することができた。3学期は、「たくさん本を読むこと」を目標にしたいと発表しました。2人とも堂々と、しっかり発表することができました。


校長先生は、今年一年を表す漢字「災」の字から、今年は、地震や大雨、台風などいくつもの災害が日本中で発生し、大きな被害が出ました。それで「災」という漢字だそうです。災害が発生したことはつらいことでしたが、被害遭われた方を支援する人や日常の生活を取り戻そうとされる人の姿にたくさんの勇気をもらいました。とお話をされました。

さらに、本庄小学校の4月から今日までを漢字で表すとどんな漢字になるかと考え、1学期から一生懸命に取り組んできたことが実を結び、大きく伸びる2学期だったことから、みんなよく伸びたので「伸」。頑張ったことが実を結んだので「実」。更に向上してほしいので「向」であると話されました。


今日は、一人一人に「あゆみ」が渡されます。家の人と「あゆみ」をよく見て、自分のこれまでのことを振り返って、漢字一文字に表すとどんな漢字になるか皆さんも考えてみましょう。