学校のようす

11月の全校朝会

 11月1日(水)の朝の活動時間に11月の全校朝会が行われました。今回の内容は、校長先生と図書担当の先生からの話でした。

 校長先生からは、前回話された旧暦の月を意味する言い方、例えば五月(さつき)や神無月(かんなづき)などのおさらいをした後に、「ありがとう」という言葉の意味について話をしていただきました。「ありがとう」を漢字にしたり、反対の意味を考えたりしながら、「有難う」とは「有ることが難しい、あたりまえではない」ということが校長先生の話から分かりました。先月実施された遠足やふれあい体験で、バスや列車に乗車した時に「ありがとうございました」と言えた子どもたちを校長先生が称賛し、これからも感謝の気持ちを込めて、この言葉が言えるようにしてほしいと子どもたちに伝えられました。

 図書担当の先生からは、読書の秋ということで、本をたくさん読んでもらえるように、本の紹介がありました。1・2年生向けに2冊、3・4年生向けに2冊、5・6年生向けに2冊、合計6冊の本の紹介がありました。6冊の題名は、「そらまめくんのベッド」「だるまちゃんとてんぐちゃん」「星の王子さま」「おしいれのぼうけん」「心にひびくマンガの名言」「夏の庭」でした。子どもたちには、たくさん本を読んでもらい、いい本とたくさん出会ってほしいです。