学校の様子

SOSの出し方教育

 6月28日(火)の5校時に6年生を対象に「SOSの出し方教育」の授業が行われました。これは、市の医療介護課の保健師の方が2名来られ、命の大切さや困った場面に遭遇した時にどうすればよいか、また、困った人を見つけたらどうすればよいかを考える授業でした。

 1年間で、自ら命を絶つ人の数は、交通事故で亡くなる人の約10倍だそうで、コロナ禍の影響もあり増えているとのことでした。子どもたちは授業を受けながら、自分なりのアイディアを出すなど真剣に考えていました。相手のこと、自分の気持ち、そして、長い年月を通して今の自分の命がつながれてきたことなど、「命」というものについて学びを深めることができました。