将来、小学校や保健の先生になるために

本校での9月~11月の教育実習生の取組について

①9月 

 本校に養護教諭(保健室の先生)になるために実習に来ましたよにっこり

 約3週間の間、教育実習を、保健室の経営や児童とのかかわりについて学び、経験を積まれました。保健室の先生はほとんどの学校で一人職(ひとりしか配置されない/規模によっては2名配置もあります)です。大学卒業して「採用」になれば、新年度の4月1日から「保健室の先生(養護教諭)」となります。命や健康に関わる以上は間違いは許されません。真剣に学び研究授業も立派にやり遂げられました。ぜひ本県の児童の為にも養護教諭になってくれるとうれしいです。

②10月27日~11月14日

 これまでも(5月に一週間)本校に折を見て経験を積むために来校し、子どもたちとかかわりを持っていた2名の先生が、本格実習をされました。地元の大学で、将来、小学校の先生になるために学ばれています。都城市教育委員会が行っている青空ラボにもかかわり、日々、教育方法、実践に生かされています。その実践が研究授業という形で、道徳と算数をされました。教材研究も問いかけも、児童へのかかわりも大変立派でした。将来が大変楽しみです。教壇がみなさんを待っています。

(写真は後日掲載予定)

 

③11月6日・13日

 この両日は、昨年度本校で教育実習をされた大学生が、自らの実践を検証する授業に取り組まれました。大学4年間の学びを検証し、卒業後の教育実践に生かすために計画されました。子どもたちにとっても有意義な時間となりました。ありがとうございました。

このように、学校と大学が連携、協力しながら、教育者を育てています。将来の宮崎県の教育を継続し、さらに向上していくためにもこれらの取組は欠かせません。子どもたちにとっても実習生との繋がりや縁、思い出は忘れられない時間になったと思います。花丸