防災(ぼうさい)という心構え①

9月1日

 この日は関東大震災(1923年午前11時58分)という大地震が発生した日。最大震度は6とも7とも言われています。死者・行方不明者数は10万人を越えました。

 最近も各地で地震は頻発しています。特に九州では鹿児島県のトカラ列島付近。宮崎県でも昨年夏に大きな地震が夕方に会ったのは記憶に残っているのではないでしょうか。

 自然のすさまじさは、人間の想像や想定を超えることがあり、防災の知識や避難訓練は大切な学校の行事の1つです。

 この日は晴天&炎天下の「避難訓練」でしたが、南っ子たちは真剣に取り組みました。命の大切さ(命を守ることも)を考えながら。

 もし雨天なら・・・階段はすべらないか、通れるのか、ベランダにモノはおかれていないか、避難に妨げにならないのか・・・指導する教職員も目と耳と心と頭で確認しながらの訓練でした。

 その後、全体指導を短め(酷暑、熱中症対策)に行い、教室でこの時間の振り返りをすることができました。

 新燃岳の噴火も気になるところです。常日頃からの防災への意識を家庭でも地域でも高めていきましょう。