盲導犬についての学習

 3年生が盲導犬の学習をおこないました。

 講師に、九州盲導犬協会から啓発ボランティアの後藤文一さん(他1名)をお招きしました。体育館に3年生が集まり、その場に後藤さんと盲導犬の玉露くんが入場してきて、学習がスタートしました。

 後藤さんからごあいさつがあり、子犬から盲導犬になるまでのこと、体や目の不自由な方のお手伝いをする介助犬、聴導犬、盲導犬の説明がありました。愛情たっぷりに大切に育てられた犬が、訓練を受けてりっぱな盲導犬になるのだそうです。

 後藤さんと盲導犬の玉露くんの歩行の様子も見せていただきました。子ども達は、目の不自由な方の立場で、白杖を持って歩いてみる体験に挑戦しました。見えないことの不便さや怖さを感じたことと思います。

 体の不自由な人のことを思いやり、一緒に支え合うことの大切さを学んだことと思います。