学校の様子

おにいさん、おねえさんになった日

昨日、11月19日は1年生にとって待望の「おもちゃまつり」。

校区内、5つの幼保園から105名の年長さんを招いて、自分たちの作ったおもちゃで遊んでもらい、楽しい時間を過ごしました。

朝、おもちゃを配置し、説明の仕方、実演の仕方、並ばせ方など、入念に練習と準備をしていました。

さあ、年長さんが到着して、いよいよ本番です。

本当におどろきました。

1年生が年長さんたちを優しく誘ったり、やり方を教えたり、順番を守らせたり、並ばせたりしているんですよ。

見事です。

そして、トイレにも連れて行っています。

事前に1年生に聞いてみると、去年、自分たちも参加して、1年生(今の2年生)がかっこよかったし楽しかったというのです。あこがれもあったのでしょうね。だから自分たちもがんばろうと思っていたのでしょう。

1年生に感想を聞いてみました。

・成功してうれしかった。

・コマをいっぱい回してくれてうれしかった。

・ボウリングで大きいのをたおしてびっくりした。

・よろこんでくれてうれしかった。

・楽しんでくれてうれしかった。

・(自分たちもたおせなかったのに、)いっぱいたおせてすごかった。

年長さんからは、「一番大きな魚をつれた」とか「ぼくたち、卒園したら沖水小学校に来ますよ。」などの声が聞こえてきました。

小学校への夢がいっぱい膨らんだことでしょう。

そして、1年生にとっては、大満足で、お兄さん、お姉さんになれた1日になりました。