学校の様子

地域に見守られ育つ

 新年度が始まり2週間が経過しました。

 登校中の様子です。口が開いているのが分かります。元気よくあいさつしているのです。 

 登校の様子を各場所を見て回っていると、自分からあいさつをしてくれる子どもたちが多いことに気づかされます。中には、見守りの方に元気よくあいさつしたり会話している子も見かけます。

 中学生も自転車に乗りながら、あいさつしたりお辞儀したりする子が多いです。

 沖水地区は、登下校の見守りが地域全体で組織的に行われています。地域ボランティアだけでなく、場所によっては、育成会(保護者)の皆さんも交替で横断歩道等に立たれ見守ってくださっています。

 本当にありがたいことだと思います。

 先日、見守りをしてくださっている方に話を伺ってみると、

 ・子どもたちから元気なあいさつをもらうことが楽しみで立っています。

 ・最近、あいさつがよくなってきたように思います。2月の感謝集会の後からよくなってきたと思います。

という感想をいただきました。

 2月の感謝集会では、担当の先生から子どもたちに「皆さんの元気なあいさつが、見守りの皆さんによっての給料なのです。」という話があったことがきっかけではないかと、見守りの方が印象深く話しくださいました。

 地域の見守りによって、安全に登校できるだけでなく、育てられていることを感じます。

 本当にありがとうございます。