学校の様子

「べぶどん」てなあに (地域の伝統に触れる)

10月30日(木)に3年生は、高木地区の春日神社の民俗芸能「べぶどん」について学習しました。

東高木の山内いっとくさんを招いて話を聞きました。

「べぶ(牛)どん」は、「木製の牛」を主人公に、田打ち・代かき・種まきをまねて、ユーモラスに演じ、豊穣を祈る、都城にただ一つ残る農耕神事です。

 

 子どもたちの感想の一部です。

・都城にはたくさんの伝統が残っていることが分かったので、やっこおどりみたいに、ぼくたちも伝統をうけついでいきたい。

・実際にお祭りに行ってみたい。

・高木に行って、本物を見てみたい。

・ずっと続いているかと思ったけれど、4年くらい前にやめようとしたことにおどろいた。

 3年生ながらに、地域の祭りや伝統芸能を続けていくことの大変さ、尊さについて、少しでも感じることができたのではないかと思います。そして、地元の高木の子どもたちは、さらに地域の誇りとして感じられたと思います。