学校の様子とお知らせ

カラペハリエ(前半)

 「カラペハリエ」とは、NPO法人「みんなちがうからおもしろい」が行っている活動の一環です。「カラペ」とは、絵の具で自由に色や模様をつけた紙のことを指します。この「カラペ」を使って、みんなでシェアしながら貼り絵を作るのが「カラペ貼り絵」です。この活動は、個々の違いを尊重し、みんなが自分の色を出し合って調和することを目指しています。年齢や文化、性別に関係なく、誰でも参加できるワークショップが開催されており、自由でカラフルな創作の時間を楽しむことができます。

 今回、NPO法人「みんなちがうからおもしろい」から、カラペハリエ公認オーガナイザーの橋口亜里紗さんを招いて「カラペハリエ」のワークショップを行いました。

 

 今回のテーマは、「オリジナルの海の世界を作ろう」なので、貼り絵で自分の考えた海の世界を表現していきます。

 

 まず最初に貼り絵に使う紙を作っていきます。紙には、いろいろな道具で色が着けてあります。スポンジやフォーク、筆やカップなど、色を着けるための道具を選んで、色つけ開始です。

 

 自分の思うがままに色を着けていきます。とても楽しい時間です。

 

 講師の先生からいろいろな色をもらいます。

 

 ひとりで2~3枚の紙を仕上げていきます。作業に集中して、子どもたちもだんだん無口になります。

 紙を作る作業が終わったら、この後いよいよ貼り絵を作る作業になります。

 後半へ続く・・・