学校の様子とお知らせ

苦笑い  カルミンは時代遅れかもしれません。

 
 今年度から市内全ての小・中学校で児童生徒一人1台のタブレットが手渡されています。「タブレット」って何でしょう?少々不安を覚えたので調べてみました。すると、主に①パソコン端末②錠剤③錠菓の3つがありました。もちろん、児童生徒が使っているのは①パソコン端末タブレットです。これは国が推進している「GIGAスクール構想」の一つであり、全国民が知るべき大きな教育改革だと言えます。
 タブレットは、一言で言えば「スマホとノートパソコンの中間にある端末」です。ウェブサイト閲覧やメールなどのインターネットも手軽に利用でき、動画や電子書籍などの閲覧にも適しています。特徴を端的に言えば、以下のようになります。
○画面を直接触ってもキーボード操作でも、どちらでも利用可能
○スマホより画面大で操作性優位
○パソコンより軽く持ち運びに便利
 さて、児童はこのタブレットをすでに活用しています。入学したての1年生も使っています。学級担任の指導によって、文字入力やお絵かき、動画視聴などの基本操作が驚くほど素早くできるようになってきています。現代っ子恐るべし。←時代遅れ?
 ところで、②錠剤とは医薬品やサプリメントで、③錠菓とはラムネ菓子のような食品のことです。そこで思い出されるのがお菓子「カルミン」です。現存するか分かりませんが、御年配の方なつかしのこの「カルミン」も大きなタブレットだと言えそうです。しかし、こんな昔を言い出す、それだけでは、現代のタブレットを使いこなす児童生徒に追い越されること必至です。保護者や地域の皆様も、新しい時代のタブレットへの御理解と御協力をお願いいたします。是非是非、学校と一緒に勉強を続けていきましょう。