学校の様子とお知らせ

福祉に関する学習を行いました。(盲導犬たちが来ました!)

11月15日(木)午前中に、福祉に関する学習を行いました。
3年生は国語の教科書に掲載されている「盲導犬の訓練」の単元で、盲導犬について学びます。そのとき、聴導犬や介助犬等の補助犬も紹介されています。そこで、福祉の場で活躍する犬について理解を深めることを目的に、吉之元地区でドッグトレーナーをしている方(本校PTA:蒲生さん)と聴導犬〔ゆめちゃん〕や介助犬ボランティア:熊本さん、実際に盲導犬と生活されている三股町にお住まいの蔵元さんと盲導犬〔クイニョン〕に来ていただき、お話をしていただきました。また、2匹のセラピー犬も連れてきていただきました。子どもたちは、興味深く補助犬の役割やその仕事等を実際に見聞きし、全ての人たちが安全で幸せに暮らせることの大切さを学んでいました。視力が全くないという蔵元さんですが、すばらしいギターの弾き語りもされ、感動で涙を流しながら聴いている人もいました。
大変分かりやすい説明や多くの貴重な体験談等、本当にありがとうございました。
※ 宮崎日日新聞の取材がありました。