学校の様子とお知らせ

音郷フェスタがありました


11月29日(日)に、音郷フェスタがありました。
子ども達は、この日のためにバンド活動をはじめ、学年の発表、全校群読など、たくさん練習してきました。
今年は、多くの行事が中止になり、発表の場が減ってしまったので、今日この日を迎えられたことが、子ども達も嬉しかったようです。

校長先生の挨拶のあと、バンド発表からスタート。
定番となった「じょいふる」と静かなキーボードの前奏で始まる「ハルウタ」の2曲を演奏しました。
緊張しつつも、楽しそうに演奏できました。

次は、今年初のコンテンポラリーダンスです。
オリジナルの創作ダンス「富士山」を全校で踊りました。
んまつーポスさんに来ていただき、一緒に作り上げたダンスを笑顔で、体いっぱい使って表現しました。

学年発表では、5・6年生は「20年後の吉之元」という劇をしました。
息の合ったかけ合いや俳句があり、見ている人をワクワクさせました。
3・4年生は「英語で自己紹介をしよう」と題して、3年生から始まった外国語活動を生かして、1人1人、英語で自己紹介をしました。
2年生は「音やことばを楽しもう」で、早口言葉や音読劇をしたり、楽しく楽器を演奏したり、踊ったりできました。

ソロ発表では、2人のギターソロ、1グループのバンド演奏がありました。
全校バンドとは別に、個人で練習して頑張りました。

今年初の全校群読と全校合唱では、自分の役割に責任をもち、みんなで息を合わせて発表できました。

恒例の吉之元ソーランでは、「ハッ」と気合いの入った声で登場し、腰を落とし、激しく体全体を使って演舞しました。

最後のバンド発表「やってみよう」は、初の男子ボーカルの曲でした。
ギター&ボーカルの2人だけでなく、全員が歌ったり踊ったりしながら、リズムよく楽しそうに演奏できました。

コロナ渦の中、家族以外の観覧者をお招きすることもできませんでしたが、子ども達は、練習の成果をしっかりと発揮できたと思います。