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2024年6月の記事一覧

生活科(1年生)

 1年生が生活科の学習をしていました。あさがおがテーマです。めあては、「あさがおがたおれたり、からまったりしないようにしよう」です。

 いよいよ、成長してきたあさがおに支柱を立てるのです。子供たちは、とても意欲的に先生の話を聞いていました。

 夏休みも近くなってきました。1年生の子供もあさがおも、ぐんぐん成長しています。

5年生図画工作

 6月17日(水)の5年生図工の授業の様子です。「ビー玉大ぼうけん」という題材で、ビー玉がころがってどこまでもころがっていくコースを、紙を中心につくっていました。

 ビー玉のコースをつくる図画工作は、むかしからずっと、題材として取り上げられてきました。子供たちにとって、魅力的な題材なのだと思います。5年生児童は、コースづくりに熱中していました。

4年生社会科

 6月17日(水)の4年生社会科の授業の様子です。「ごみのしょりと活用」をテーマにして、家庭や学校でのごみの出し方について、学習していました。

 分別を中心に授業は進みました。「もえるごみ、もえないごみ、資源ごみに分けて、ごみをしっかり分別することの大切さ」を、しっかり理解できたのではないかと思います。

3年生社会科

 6月17日(水)の3年生社会科の授業の様子です。グループ学習を交えながら、三股町のいいところを、みんなで一生懸命に探していました。

 子供たちには、三股町について、たくさん知ってほしいです。

朝の交通安全指導

 今朝、いつものように交通安全指導をしていますと、高学年男子が私に、悲しげに話しかけてきました。「先生、けさ、ペットがなくなりました」「ペットは犬ですか」と聞くと、「ねこです」と答えました。

 その後も話が進み、父母、本人、妹2人家族全員で、朝早く(5時半頃)見送ることができたそうです。本日、どんな思いで学校に登校したのでしょう。そして、学校生活の中でも亡くなったペットとの想い出を思い出すことでしょう。

 朝、子供たちが話しかけてくることがよくあります。私に話しかけるくらいだから、子供たちにとって、特別なことなのだろうと思います。うれしい話、悲しい話、家族の話、じまんの話、色々あります。

 子供たちは、家庭や地域でのことを引きずりながら、学校生活を送っている場合もあると思います。そんなことを考えながら、学校経営をしていかなければならないと思った朝でした。

家庭科(5年生)

 5年生で、家庭科が始まります。家庭科という教科は、衣食住をテーマにして学習が進みます。私個人の考えとしましては、この家庭科の学習は、男子にも、これからもずっと必修にしていただきたいと考えています。日常生活を生きていく上で、一番大事な教科だと思っています。

 さて、本日のめあては、「針と糸を使ってぬってみよう」という題材で、「針に糸を通して、玉結びができるようになろう」でした。

図工(1年生)

 6月7日にHPで、1年生の図工の様子を紹介しました。ちょうど、1年生の教室に行った時、引き続きの授業で、子供たちは作品をつくりあげていました。はさみを使って、細かい部分もきちんと切ることができていました。

 1年生も、「知徳体、様々な力」をかなりのスピードで、身に付けている段階だと感じています。

モーターカー(4年生)

 6月7日のHPで「モーターを回す学習」について報告しました。

 さて、上の写真は、どのような状況の写真でしょう。

 

 正解は、「モーターを取り付けたモーターカーの試走実験で、体育館に向かっている4年生」の様子です。

 ちょうど、その場面に出くわしました。みんな、とても楽しみそうでした。たぶん、試走はうまくいったのではないかと思います。

縄文時代:社会(6年生)

 私は、子供たちと話をすることが大好きです。さて、今日は6年生教室で、「宮崎県の縄文時代」について、話をしました。

 教科書に書いてある縄文時代の話だけではなく、私が実際に、宮崎県南部で縄文時代の発掘をしたことで分かったことを話していきました。

 考古学は難しい学問だと思います。それでも、子供たちが興味をもち、一生懸命に宮崎県の縄文時代を理解しようとする姿が、とても印象的でした。

 子供たちの感想を読むと、一生懸命に聞いていたことがよく分かります。感想を1人だけ紹介します。

【児童の感想】

 今日は、昔の事について知ることができました。貯蔵穴をつくって、食材に困らないように食材をとっておいたりするということを初めて知りました。固い地面を掘って、穴を開けたりしてすごいなあと思いました。どんぐりや木の実をとって磨り潰して食べたり、学校などもない時代で、子供も大人も働いていただろうということにびっくりしました、校長先生は、発掘調査で色々な土器を発掘されていて、こんな仕事もあるのだなあと思いました。(途中省略)これからも、学んだことを、歴史の学習にしっかり生かせるようにしたいと思いました。

 

 

NIE(6年生)

 6年生がNIEの学習を進めていました。自分で興味・関心のある記事を見付け、その記事を自分なりに掘り下げ、最終的には、「自分の思いや考えをもつ!

 その「自分の思いや考えをもつ!」という最終段階が、NIE学習の醍醐味ではないかと考えています。

 社会は、ますます答えのない世界に入っているのではないかと思います。1人1人の価値観が尊重される時代になっているとも言えるでしょう。そんな中、NIE学習は、とても有効な学習だと考えています。