三股町立梶山小学校 ホームページ
かんどういっぱい・じまんいっぱい
やるきじゅうぶん・まいにちがたのしい
◆お知らせ(今後の行事)◆
11月26日(火)・・・美化活動(花壇移植)
12月3日(火)・・・みやざき学力調査(4年生)
12月5日(木)・・・持久走大会
12月24日(火)・・・終業式
☟6年生製作 六月灯灯篭の一面
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11月26日(火)・・・美化活動(花壇移植)
12月3日(火)・・・みやざき学力調査(4年生)
12月5日(木)・・・持久走大会
12月24日(火)・・・終業式
☟6年生製作 六月灯灯篭の一面
*1学期宮日新聞に掲載された、児童の作文を、夏休み中に掲載しています。4人掲載されましたので、今回が最後になります。
みんなで田植え
6月6日に5年生みんなで、長田に田植えをしに行きました。初めに、なえの植え方などをおそわりました。田んぼに入る前は、正じき、田んぼはどろまみれで、カエルなどがいて入るのはいやでした。でもなれてきたら気持ちよくて、少し動けるようになりました。
なえを植える時、最初はあまりうまくたたずスピードがおそかったけど、なれていくと、スピードもはやくなりました。でも、友達たちと協力してやったら、あっというまでした。
最後、おわった後見てみると、とてもきれいで、やってよかったなと思いました。私は、初めてお米のことをくわしく知り、こんなにできあがるまで時間がかかるとびっくりしました。
これからお米を食べる時、作った人にかんしゃして、残さず食べたいと思いました。(R6.7月4日掲載 5年女子児童)
*私も、5年生の田植えの様子を見ていました。本児童は、最後には、「これから、お米を食べる時、作った人にかんしゃして、残さず食べたいと思いました。」とまとめています。いつも思うのですが、体験や経験は、とても大事な教育活動だと思います。
先日、このHPで梶山橋のことを取り上げました。
昨日は8月4日で、「橋(はし)の日」でした。そこで、テレビUMKの夕方のニュースで、「橋の日」ということで、県内3か所の特色のある橋が紹介されました。
最後の3番目に長い時間を使って、ライブ放送で紹介されたのが、梶山橋でした。現地のレポーターとUMKのアナウンサーが、梶山の地をめぐってやり取りをする様子がテレビに映っていました。
宮崎県内には、数多くの橋があります。梶山橋は、その中で、選ばれるくらい存在感のある橋なのだと思います。
いつか機会を見つけて、子供たちにも、「梶山には、みんなに自慢できる梶山橋があること」を伝えたいと思いました。
また、梶山橋にはカッパ伝説の話もあります。機会があれば、カッパ伝説についても学習する機会があるといいなと思っています。
*とてもかたい文章です。時間がある方はどうぞ!
梶山小校区は、梶山城跡をはじめ様々な文化財が残されている地域です。本校の児童は、学年限定ですが、毎年、梶山小校区に関係のある文化や歴史の調べ学習を行っています。これまでにも、梶山小学校に在籍した多くの児童が、文化や歴史の調べ学習を行っています。
これまで、本校児童が残した文化や歴史に関する「調べ学習の成果物や記録」が校内に多く残っています。昨年度150周年を迎えるにあたって、これらの成果を1か所にきちんと残しておきたいと考えました。今29項目を整理記載しています。この夏休みにも、少しずつ整理しているところです。
文化や歴史は、児童にとって取扱いが困難な時があります。その時に、梶山事典で確かめることで、国語辞典と同じように、文化や歴史をより理解してほしいと思っています。
人生は、縦の糸と横の糸でできていると思います。縦の糸は、過去と未来です。横の糸が現在です。子供たちには、この梶山の過去である文化財や歴史にもたくさんふれてほしいと思っています。
本日は、正道館について、子供たちの残した文章をもとにまとめてみました。
せ:正道館(せいどうかん)
・正道館は、梶山・長田地区の中学生を鍛錬する道場として、1928年10月に龍雲館(1902年2月:山王原稲荷神社社務所を借用)から分離独立しました。道場は中原小学校(現在の梶山小学校)校庭の東南隅に建設されました(今はその場所には、プールがあります)。現在、正道館の場所が分かるように、正道館の標柱があります。館のきまりや行事は龍雲館と同じでしたが、正道館では中学生以外の青年も入館できたそうです。そして、主に柔剣道の練習をしていたそうです。道場は、1956年(昭和31年)に三股町に寄付されましたが、その後も梶山小学校の雨天体操場として利用されました。1963年(昭和38年)7月に撤去されました。
*今年度、若い目に掲載された児童の作文を、夏休み中に掲載しています。
子どもとの交流
この前、私たちは総合の学習でひまわり保育園に行きました。1回目は、保育園の先生がどういうことをしているのかや、どういうふうに接しているのかを考えに行きました。
その中で大切なことを二つおそわりました。
一つ目は、子どもとの目線をあわせて話すことです。その理由は、立ったままお話をするとこわく感じたりして泣いたりする子どももいるので、目線をあわすことで、こわがらずにお話をすることができることを学びました。
二つ目は、コミュニケーションをとることです。自分たちから話さないと、小さい子からは、どうやって遊んだり、話したいけど話せないという子もいるので、自分たちから話をしてみて、そこから仲良くなっていくと、こわがっていたのが自然と話しやすくなります。
またひまわり保育園に行ったら、この二つを意識して接することをがんばりたいです。(R6.5月29日 掲載 6年女子児童)
*この作文は、現6年生が、昨年度5年生の3学期にひまわり保育園を訪問した時の作文です。子供たちにとって、保育園児との交流は、とても新鮮だったようです。
この体験学習での学びこそが、今後の子供たちの人生に生かされると思います。
本日より8月となりました。1年の中でも、気温が高いのがちょうど今頃です。連日、全国的に暑い日が続いています。
子供たちは、熱中症の対策をしながら生活しているでしょうか?また、規則正しい生活を送っているでしょうか?
私たち教職員は、そんなことを心配しながら、過ごしているところです。
梶山小のヒマワリも大きくなりました。そして、タネがしっかり付き始めました。