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脱穀体験

 3・4年生が脱穀体験をしました。稲の穂先から籾(もみ)を落とす「脱穀(だっこく)」は、江戸時代に発明された「千歯扱き(せんばこき)」によって大いにはかどるようになりました。以降、足踏脱穀機、動力脱穀機へと進歩していきます。今回は、足踏脱穀機を使用しての脱穀体験でした。踏み板を踏むとクランクによって回転します。稲穂を一把持ち、穂先を扱胴に当てて、回しながら脱穀します。子どもたちにとって、踏み板を踏んで回転させるのが難しかったようです。よい体験活動になりました。