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TJ学習(高城地区合同学習:石山小、有水小、高城小)1年生・4年生

 今日は1年生と4年生のTJ学習(高城地区合同学習:石山小、有水小、高城小)が行われました。

 合同学習とは、近隣の複数の小学校(小規模校のみ)が地域の中心小学校に集まり、各学年、各教科の学習内容に適した人数や学習形態で授業を行うことにより、子どもたち一人一人の「主体的・対話的で深い学び」の場を保障する都城市の取組です。

 6月は感染拡大防止の観点から、リモートによる学習(3年生、6年生)を実施しましたが、今回は、感染レベルが下がったことを受けて、高城小学校に、3校の1年生と4年生が集まって、対面による合同学習(1年生は体育科と国語科、4年生は外国語活動と国語科)を行いました。

 1年生の体育科はボールゲームの授業でした。からだほぐしでじゃんけん列車をして、その後、4チームに分かれて中あてドッジボールをしました。3校で83名の人数に、最初はちょっと緊張していた子どもたちですが、体を動かすうちに体も気持ちもほぐれて楽しく活動していました。感想を聞くと、「ものすごく楽しかった。」と話してくれました。 

(1年生 体育「ボールゲーム」)

 

 

 

 

 4年生の外国語活動は「アルファベット」の学習でした。ABC Songを歌ったり、「色」の英語での言い方を練習したり、それを使ったゲームをしたりと楽しく活動していました。4年生は3校で78名で、4クラスに分かれて学習していたので、1クラス当たり20名前後で、石山小の子どもたちは各クラスに4~5名でした。人数は少ないのですが、自分から挙手したり、グループでの話合いでは進んで発言したりする様子も見られました。感想を聞くと、「友達がたくさんできた。」「たくさんの人と話せて楽しかった。」「遠足より最高に楽しかった。」と大満足したようでした。  

(4年生 外国語活動「アルファベット」)

 

 

 

 

 

 

 

 迎えていただいたり、準備等をしていただいたりした高城小学校の先生方、ありがとうございました。貴重な体験と学びがありました。