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学校にある古いもの

 3年生は社会科で「わたしたちの市のようすのうつりかわり」について学習しています。その導入で、「学校にある古いものをさがそう」という活動をしました。

 子どもたちが校長室を尋ね、「校長室の古いもの探検」をしました。歴代の校長先生の顔写真や沿革史、学校の航空写真等を調べていました。

 例えば、明治7年12月22日に石山庄屋跡(現在の国道10号線の石山歩道橋の西側)に石山小学校を設置したこと。初代校長先生は、長野吉之烝先生(在任期間:明治7年~24年)であったこと。昭和24年に、現在の場所に移設されたことなどを校長室の掲示物等で見付けました。

 校長室見学後、教室に戻り、昔と今の国道10号中央通りの写真を見比べながら、昔と今では、まわりの様子はどのように変わってきたのかについて話し合いました。「道路は?」「土地の使われ方は?」「人口は?」「くらしの道具は?」「学校は?」等について、子どもたちからたくさんの疑問が出てきました。これをもとに学習を進めていきます。

 

 

 

 

 

 

 

(石山庄屋跡)