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みやざきシェイクアウト

 昨日11月21日(月)は、『県民一斉防災行動訓練 みやざきシェイクアウト』に参加しました。

 午前10時40分、大規模地震が発生したという設定で、子どもたちへは予告なしで実施しました。予告なしで突然行う形にしたのは、地震等の災害などはいつやってくるか分からないので、児童の危機対応力を高めるねらいからです。


 「シェイクアウト」とは、地震に備える訓練です。1事前登録、2事前学習、3訓練(それぞれの場所で机の下に隠れるなど地震から命を守る行動を約1分間実践)、4ふりかえり、の段階を踏まえた訓練の総称です。県危機管理局が行っています。

 緊急地震速報等の緊急放送が入ると、子どもたちは机の下に隠れたり、運動場の中央に集まったり、自分の身を守る行動をとりました。まずは、「自分の命は自分で守る」の考え方が大切だと思います。子どもたちは、これまでの避難訓練や事前指導の積み重ねがあり、しっかりと取り組んでいました。