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命を守る学習「着衣泳法」は、なかなか難しかったです。

 1学期の水泳の時間に、着衣泳法について学びました。

 しかし、衣服を着たまま自力で泳ぐことは難しく、いつもなら25m泳ぎきる子が、プールの横をおよぐことすら困難で、水の力や抵抗の大きさを体感しました。

 そこで、慌てず浮いて助けを待つ練習をしました。衣服に空気を入れて浮いたり、ペットボトルに身をゆだね力を抜いて浮いたりしました。「少しの時間なら浮くことができましたが、長く浮き続けることは簡単ではないです。」と感じた子どもがいたようでした。

 水に親しみ水の強さや抵抗を体感し、自分の命を守る力を身に付けて夏休みを元気で安全に過ごしてくれるとよいです。