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火災を想定した避難訓練

 今日は2校時に、石山小学校と石山幼稚園合同で「理科室での火災発生」を想定した避難訓練を実施しました。

 災害は、いつ、何時起こるかわかりません。地震、火災、風水害、不審者等、様々なケースで、避難が求められます。校長先生からは、子どもたちに「火事はいつ起こるか分かりません。今日の避難訓練は、学校で火事が起こったときに、どうすれば、自分の命が守れるかについて勉強しました。避難の時に気を付けること、「おはしも」の約束は守れましたか。放送や先生の話をしっかり聞き、友達の様子をしっかり見て、自分の頭で考えて行動できましたか。自分の命は自分で守ることが大切で、そのためには、まず、火事を起こさないこと、そして、火事にあったら、知らせる、そして、今日の訓練のように逃げることが大切です。」と話がありました。

 

 

 

 

 

 

 避難訓練の最後には、上野消防設備様に、避難時における注意点や消火器の使い方について具体的なアドバイスをいただきました。ありがとうございました。

 

(6年生が代表で消火訓練を行いました。)

 

 

 

  

 

 今後も「安心・安全な学校づくり」に努めたいと思います。

  

 都城市消防局からのお知らせによりますと、都城市内では、今年になって1月だけで9件(1月12日、10時の時点)となっており、過去3年間に比較しても飛び抜けて多い件数となっているようです。各御家庭でも、火の取扱いと火の始末には十分に注意し、一層の火の用心をされてください。