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奴踊り保存会の方々に教えていただきました。(タスキの結び方)

3月10日(木)3時間目

石山小の運動会では、毎年5,6年生が「奴踊り」を披露します。

紅白のタスキをかけ、鼻筋のところにドーラン(赤・白)を塗って。

このタスキの準備が毎年大変でした。

①前もってねじって、結束バンドで縛って。

②体に合わせて縛って、固定して。

③当日は腕を通すだけにしておく。

この一連の流れをビデオに収め、早めに準備に取り掛かるよう

にしていけたらと奴踊り保存会の方に御相談しました。

学校に来て教えて下さる運びとなり、本日3名の方に来ていただ

きました。ありがとうございました。

最初に、タスキの端の長さを20~30cmぐらい違えて持つことがポイント

「出来上がり」

5年生児童がしっかりビデオに収めてくれましたよ。

来年度の運動会に向けて、ペアになって結び方の練習開始。

練習しているうちに・・・

「今までは、赤と白のタスキをそれぞれねじって、合体して作ってました~。」との児童の声 

「それで、やってみようか~。」

「できました~。」(今までと同じような形にできたのですが、、、、)

保存会の方々から、

「ひらひらと風になびくような感じがいいんじゃないかな~」

「ねじらないで作ってみようか~」

 

「こっちのほうがいい~。」

令和4年度運動会の「やっこ踊り」は、

このスタイルになるかもしれませんね。