学校からのお知らせ

可能性が広がります

本日は、4年生が国語の時間にタブレットの新しい付箋機能を使った学習を行っていました。内容は「違う立場で対話する時に気をつけること」です。初めて出会うアプリですが、子供達は難なく使いこなしています。

どのような場面なのかを教科書で確認した後、対話する際に気をつける点等を付箋に書いていきます。

これまでの付箋機能との大きな違いは、全グループの意見交換の様子を全員見ることができるということです。これまでの社会は、「情報を持っていることに価値」がありましたが、これからの社会は、「情報をいかに速く入手し、いかに速く多くの人と共有するか」が大切になってくると思います。可能性を感じる機能だと思いました。

さらに新しいアプリには、動画を瞬時に共有する機能もあります。子供達は、理想の対話をロールプレイし、それを動画に納めて共有していました。共有した動画を互いに見て、評価することまでできるので、まだまだ可能性は広がると感じました。