学校からのお知らせ

ICTや情報・教育データの利活用

 ICT、情報教育、GIGAスクール構想、リーディングDXスクール・・・等々、文部科学省や県教育委員会、市教育委員会から教育政策・構想が打ち出されており、全国の小・中学校の児童生徒には、5~6年前から一人一台、学習用端末(タブレット)が導入されています。

 そんな中、教師に求められる資質能力の1つとして「ICTや情報・教育データの利活用」があります。本校の職員も、係や担当の仕事に校務用パソコンを有効に活用していますが、加えて学級担任は、様々な授業、教科に教師用端末(タブレット)も活用しています。国語科や算数科だけではなく、社会科や理科、図工科や体育科、道徳、学級活動・・・全ての教科において教材研究や事前準備を行っています。

 写真はある日の3年生の音楽科の授業風景です。曲の後半に鍵盤ハーモニカを演奏する学習内容ですが、教師が自分のタブレットに階名を書き、それを大型テレビに映し出しています。児童にとってはとてもわかりやすい工夫のひとつです。