学校からのお知らせ

潟上市との交流を振り返って

7月13日~15日まで行われました秋田県潟上市との交流事業に参加しました、本校の6年生から潟上市訪問の感想が届きました。本日と明日の2日間で、二人の感想文を紹介します。

「石川理紀之助翁」交流事業に参加しての感想

 私は、三年生の時にサマイ学の学習の中で石川理紀之助さんのことを学びました。学習の中で「寝ていて人を起こすことなかれ」という言葉を聞きました。初めて聞いた時は、その意味が分かりませんでした。しかし、理紀之助さんのことを深く学んでいくうちにこの言葉の意味が分かるようになってきました。

 石川理紀之助さんは、日本各地を回り、農業や勉強を教えていたそうです。これがきっかけで、秋田県潟上市と都城市山田町の交流が始まっていると聞きました。石川理紀之助さんのおかげで遠い秋田県の方々と交流できることに感謝しながら、今回の交流事業に参加しました。

 潟上市郷土文化保存伝習館や秋田県立博物館では、石川理紀之助さんの生活の様子や、昔の秋田の人々のくらしについてたくさん学ぶことができました。

 大豊小学校での交流では、6年生のみなさんと一緒にワカサギの佃煮やからあげを食べました。私は、初めてワカサギを食べました。ワカサギのからあげが、とてもおいしかったです。

 飯田小学校での交流では、6年生のみなさんといっしょに給食を食べました。給食はとてもおいしかったです。そして、みなさんとおしゃべりしながら食べたのが、とても楽しかったです。給食の後でやった「理紀之助カルタ」では、5回戦やって5回とも負けましたが、接戦で楽しかったです。

 緊張していた自分の学校紹介プレゼンテーションも上手にできてほっとしました。

 今回参加させてもらったことに感謝して、交流を通して学んだことを友だちに伝えます。そして、今回の学びを自分の学校生活にいかしていきたいです。