学校からのお知らせ

潟上市との交流を振り返って2

昨日に引き続き、7月13日~15日まで行われました秋田県潟上市との交流事業に参加した6年生の感想文を紹介します。

「石川理紀之助翁」交流事業に参加しての感想

 ぼくは、「石川理紀之助翁」交流事業に参加して良かったと思うことが二つあります。

 まず一つ目は、理紀之助さんの素晴らしさを一つ新たに知ったことです。それは、貧しい人々のくらしを自分で体験して、貧しくてもがんばれば、暮らしていけることを証明してみせたことです。「草木谷」という山に囲まれた谷で三年ほど暮らして、とちゅうで家を燃やされたりしながらも、がんばれば農業が難しい場所でも生きていけるということを証明したのだそうです。

 次に二つ目は、潟上市の小学校のみなさんと交流できたことです。大豊小学校では、体育館でワカサギの「つくだに」や「からあげ」を試食したり、方言の意味を当てるゲームをしました。飯田小学校では、方言を学んだり、いっしょに給食を食べたり、昼休み時間にドッヂボールをしたり、カルタをしたりしました。地元のみなさんと、とても楽しく交流ができました。

 歓迎してくださった秋田のみなさん、ありがとうございました。