学校の様子

じろじろタイム

他者参照は、主体的な学習で、非常に大切なポイントです。ICTの活用は、この他者参照で大きな効果が期待できます。しかし、今日は、ICTを積極的に使っている4年生がアナログな活動をしていました。

互いのワークシートを見て回っています。これは、先月、参観した2年生の授業でやっていた「じろじろタイム」ですね。きっと先輩先生の授業を見て、挑戦したんだろうと思います。いいですね。

こちらが、2年生の「じろじろタイム」の様子です。友達の書いたものを見るという行為は、とても大切です。でも、子供はつい、「見ちゃダメ!」とか「人のを見ないでやる」とか「自分でやらないといけない」と考えがちです。それを払拭するための「じろじろタイム」

「人のを参考にして良いんだ」「考えはシェアして良いんだ」ということを小さい時から育んでいくと、学習の方法もレベルアップしていくのだと思います。アナログでもデジタルでも別に構わないのです。