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命を大切にする教育(参観日)

 7月1日から7日までは「宮崎県いのちの教育週間」です。7月4日の参観日では、全学級でいのちを大切にする、いのちに関わる授業を行いました。多くの保護者、学校運営協議会委員の方に参観していただきました。ありがとうございました。

<1・2年生>「ふわふわことば ちくちくことば」はどんな言葉があるのかを考えました。ちくちくことばは、とてもいやな気持ちになること、みんなでふわふわことばを増やして、笑顔いっぱいになることが大切だと気付きました。

<3・4年生>道徳資料「生きているしるし」をとおして、命の大切さについて考えました。最後にお腹の中の赤ちゃんの体重を体感することで、自分は家族の思いとともに生まれ、周りの人に見守られてきていることを実感しました。

 <5・6年生>「いのちを大切に(SOSの出し方」不安や悩みがあるときに、体や心からSOSが出ることに気付くことや、その対処の仕方について考えたり話し合ったりしました。友達への声掛けや思いやりの気持ちも改めて大切さだと感じました。

<星空>資料「あいさつ」をとおして、あいさつをすることが周りの人とつながっていくことや、家族や地域の人達に見守られて育っていることに気付きました。

<学校保健委員会>参観の後は、日本赤十字社の方に来ていただき、災害についての知識と心肺蘇生法を学びました。保護者と一緒に参加する児童もいて、いざというときの対処法に真剣に取り組みました。

 6月には、職員も研修を行いました。もしものときに速やかに適切に対応できるように、毎年スキルアップしたいと思います。