学校の様子

言葉から様子を読み取る学習

 1月21日(火)、1年生の国語の授業では、教科書に載っている「おかゆのおなべ」はどのようなお話かを考える学習でした。

 お話の中ででてきた言葉から、先生が『「やっと」は、どんな時に使いますか』と質問をしたらある児童が「長い時間がたって、やっと・・という時に使う」と答えました。凄いです。児童はしっかりと意味も分かっているのです。さらに、続いている時間、長い時間が終わって、など次々に発言をしていきました。

 授業参観をしていて、児童は言葉の意味が分かると前後の状況や様子が正しく理解でき、お話の想像が膨らんでいっているのだなと感じました。児童はこの物語の面白さや楽しさをより豊かに味わうことができたようです。

 このように、国語の学習では、言葉に着目して正しく読み取る力もつけています。