学校の様子

もっと なかよし まちたんけんNo2(1・2年生)

(もっと なかよし まちたんけんNO1の続きです。)

 お菓子の丸目さんでは、おいしそうな和菓子や洋菓子がずらりと並ぶ店内で、お話をうかがいました。お店はなんと大正10年に、今の店長さんのおじい様が始められたそうです。年齢にすると102歳のお店ということにみんなびっくりでした。50から60種類ものお菓子の中から、季節に合わせて販売をされているそうです。一番人気のお菓子や店長さん一押しのお菓子などを教えていただきました。「この前このお菓子を食べました。」「これがおいしかったです。」という子ども達の言葉に、店長さんがにっこり目を細めていらっしゃいました。

 

 高崎郵便局では、局長さんが特別に奥の部屋や郵便物の仕分けの部屋などを案内してくださいました。「どんなお仕事があるのですか。」「お手紙は何日ぐらいでとどくのですか。」など、たくさんの質問に答えていただきました。また局長さんもクイズを用意してくださっていて、全国の郵便局の数や、日本で一番初めに使われたポストの色など、楽しく学ぶことができました。国内ではハガキが63円の切手で届けてもらうことができますが、実は南極(の日本の基地)にも、同じ値段でハガキが届けられるというトリビアもありました。郵便配達のバイクの見学や体験試乗もさせていただき、子ども達は大喜びでした。

 

 最後は高崎総合公園でお弁当を食べたり、秋探しをしたり、遊具で遊んだりして帰ってきました。高崎の町や人について学ぶことができ、とても充実した町たんけんとなりました。

一日お付き合いくださったバスの運転手さんにお礼を告げて終了。「元気のいいあいさつで気持ちがいいね。」とお褒めの言葉をいただきました。