5年生では、「くすの木」学習(総合的な学習の時間の本校の名称)の時間に米作りを行います。この学習では、「ふるさとの自然や人に目を向け、体験活動などを通して、ふるさとのよさを感じ、自分の生活に生かそうとする」ことなどを主な目的としています。
今回は実際に田植えを行う前に、学校田の見学・観察を行いました。まだ、米作りの準備など、何も手を入れていないため、やや荒れ地のようになっている学校田の様子を見て、「ここは田んぼですか?」という、子どもたちの反応でした。
これから「田おこし、代かき」などを経て、6月中旬に田植えを行う予定です。秋には、おいしいお米が収穫できるように、しっかりお世話をしていきたいという思いを強くした子どもたちでした。
