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7月の全校朝会

 7月2日(火)の朝の時間に、7月の全校朝会を行いました。

 まず、校長先生のお話では、南っ子ががんばっていることとして、あいさつや朝のボランティア活動、無言掃除などの紹介がありました。

  

 また、戦国時代には隣国の子を人質にとり、その子に教育をする際に「むごい教育をしろ!」と言われており、それは「おいしいものを好きなだけ与え、寝たいときに眠らせ、無理をさせず、本人の望みを全てかなえてあげる教育で、そうすればダメな人間になり、いずれ隣国の大将になっても怖くない。」とされていた話から、そうならないために、学校や家庭では「早寝・早起き、きまりを守る、学習を頑張らせる」など、立派な人間に成長させるために鍛えているというお話でした。そのために、先生たちは、褒めたり叱ったりするが、それは皆さんに「幸せになってほしいから。」と伝えました。

 

 次に、7月の目標「きまりを見直そう」について、児玉先生から話がありました。特に頑張ってほしい点として「教室移動は並んで静かに歩くこと」と「学校では、くん、さんを付けて名前を呼ぶこと」の話がありました。きまりを守ることで、みんなが安心して生活できるよりよい南小をみんなでつくってほしいです。

 最後に、大曲先生から「あいさつ名人」の紹介がありました。南小では、「あいさつ元気玉」に取り組んでいて、元気なあいさつができた児童にシールをあげ、全部で902個になったそうです。その中でも特にあいさつのよかった登校班や児童を写真で紹介しました。これからも、あいさついっぱいの南小をめざしてほしいです。

 夏休みまであと2週間余り。よいところを伸ばして、もう少しのところを頑張り、よいしめくくりを迎えてほしいです。