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研究授業を通して学んでいます

 先日は研究授業がありました。

 授業を見て、お互いに学びあうためです。

 4年生の理科「空気と水」の授業を職員で参観しました。

 たくさんの職員が参観しています。

 

注射器にとじこめた空気と水は、それぞれ押すと縮むか縮まないか?という実験です。

 

 タブレットに予想をかき、その理由も考えます。

 

 全員の予想をテレビで見ることができます。

 

 書いたものを見せながら、それぞれ予想とその理由を発表しました。

 違う考えが出て面白いです。

 

 どの予想が当たっているのか、興味津々です。

 意欲的に実験をしていました。

 

 

 実験の結果をまとめています。

 

 発表です。

 

 空気は縮む(また元に戻る)

 水は縮まない

 という結果となりました。

 

 最後に授業者の先生が、発展の実験を見せてくれました。

 水と空気と半分ずつ入れた注射器は、縮むか?中の様子はどうなるか?

 という実験です。

 

 午後は、授業をもとに、「思考力・判断力・表現力の育成につながる授業づくり」をテーマに話合いを行いました。

 

 タブレットを使って、意見を集約し、改善案をまとめていきます。

 

 教育事務所や市教育委員会の方からは、授業改善の視点も教えていただきました。

 

 

 このような授業研究会を通して、お互いの授業力が向上することを目指しています。

 今回の学びを明日の授業につなげていきます。