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福祉体験学習

 小林市社会福祉協議会の皆さんを講師としてお招きし、4年生(1・2組)が、障がいのある方や高齢者の方々の立場に立って福祉を考えようとする態度を培う目的で、車イス体験や高齢者疑似体験を行いました。

 高齢者疑似体験では、様々な装具を身に付けて、階段の昇降、張り紙の読み取り、筆記(紙を1枚取って必要事項を書く)、代金の支払い(財布からお金を出して払う)、入浴(お風呂に見立てた跳び箱に入ったり出たりする)等の活動に取り組み、見えづらさや動きづらさ等を体感しました。

 当事者の感覚や気持ちを実感できたことは、これからの子ども達の思考や行動の変容に必ずつながっていくと感じました。貴重で有意義な体験でした。ご指導いただいた皆さん、ありがとうございました。【校長】