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11月6日(木) 西諸県地区家庭科部会の研究授業

本日の6校時、西諸県地区家庭科部会の研究授業が本校で行われ、

5年2組の家庭科の授業を各学校の家庭科主任の方々にご覧いただきました。

 

単元名は「持続可能な社会へ物やお金の使い方」です。

今日は、目的に合った選び方、買い方ができるようにするためには、どんなことを

考えるとよいだろうというめあてで学習に取り組みました。

 

具体的に「6人家族(父、母、自分、妹、祖父、祖母)で食べるお菓子を500円で買う」

という場面を設定し、指定された選択肢にあるお菓子を選び、選んだ理由も書き添えるという

学習でした。

まずは自分の考えをまとめました。

次はグループで話合い、グループとしての考えをまとめました。

各グループの意見を発表した後、お菓子を買う時の視点をまとめました。

自分の好みに加えて、分量や品質、環境なども考えて選ぶとよいことを

学びました。

最後にSDGsの目標12「つくる責任、つかう責任」に係る動画を見て授業を終えました。

 

今後、子どもたちの買い物に対する考えの変化が見られるといいです。