3年生

手話に親しもう

 こすもす科の学習で、手話講座がありました。この日は、「小林木の実会」の方々が来校されて、手話を教えてくださいました。

 手話は、耳が聞こえづらい人たちにとっての、目に見える言語だということを学びました。

 普段私たちは、25万語もの言葉を話しているそうです。一方で、手話で話せる言葉は1万語。同じ動作でも、「学校」と「勉強」というように、意味を違えて話をしていきます。そこで大切なのが、「表情」「口の動き」です。

 手話をする時には、ただ手を動かせばいいのではなく、相手の目を見て、表情豊かに、言葉を話して口を動かすと、相手によく伝わることが分かりました。

 あいさつと自己紹介の練習をしました。

 「こんにちは。わたしの名前は○○○○といいます。私は△△が好きです。」このフレーズを何度も練習しました。