3年生

ボッチャ体験

 人権学習の一環で、ボッチャを体験しました。

 もともとボッチャは、体の不自由な人でも競技できるスポーツとしてヨーロッパでうまれたものです。パラリンピックで一躍脚光を浴びました。

 ボッチャをするのは初めての3年生。ルールを聞いて練習をしました。ルールはとても簡単でしたが、ジャックボールと呼ばれる白いボールに近づけるように投げることが意外に難しかったようです。だれでも握れるようにやわらかい素材でできたボールは、思ったより重くずっしりしています。それをできるだけジャックボールに近い場所に投げていきますが、思ったようにはいきません。投げたボールがうまく寄せられたり、逆に遠くに行ったりして楽しんでプレイできました。

 

 

 

 

 

 

 

終わった後には、

「投げるのがむずかしかった。」「もっとしたかった。」「おばあちゃんにぴったりのスポーツだ。」「次にする時は、体の不自由な人のことを考えながらプレイしたい。」

などの感想をもちました。