3年生

NEW 九州グンゼ工場の見学

 3連休に台風が過ぎ去り、秋晴れのもと校区内にある九州グンゼ工場の見学に行きました。子どもたちも気持ちのよい風を受け、ワクワクしながら工場見学をしました。
 グンゼ工場は、ストッキングを編立から製品・出荷まで全てを作っている工場だそうです。初めに、糸の説明をしてくださいました。原糸は、高崎工場で作られています。工場の説明のなかで一番驚いたのは、編立の機械が520台整然と並んでいて、室内はエアコンで涼しくしてあったところでした。
 
 
 
原糸を触ってみると、意外と伸びるのにびっくり!
このような伸びる糸には、工夫がされています。
ひと巻きの原糸を作るのにも4週間かかるそうです。
 
ストッキングの場所によって、糸を使い分けているので、濃さに違いがあります。
また、ストッキングは、白い色に着色をして様々な製品を作るそうです。
 
見学後の質問タイム:「1日何足できるのですか?」→「12万足です。小林市民約4万人の3倍ですよ。」
「工場には何人働いているのですか?」→「300人働いています。」
「何色を多く作りますか?」→「ベージュ色が多いですね。」などたくさん子どもたちの疑問が出て時間内には終わらないくらいでした。