学校の様子

3年算数の研究授業

 11月5日(火)の4校時に、3年1組で算数科の研究授業がありました。「何倍でしょう」という単元の学習で、もとにする量の何倍の何倍の数量をどうやって求めるかについて考える授業でした。問題は「赤の車は4m走りました。青の車は赤の車の3倍、黄の車は青の2倍走りました。黄の車は何m走りましたか」でした。子どもたちは、これまでの学習をもとに、問題にあうように、四角囲みと矢印をつかった関係図をかき、順にかけて考えたり、たずねられている量がもとにする量の何倍になるかを先に計算して、まとめて考えたりしながら問題を解くことができていました。ペアや少人数で話し合う機会がたくさん設定されており、図と式を関連させながら考えたり、説明したりする場面がたくさん見られる授業でした。2つの方法で、解くことができるようになりました。