学校の様子

小中の垣根を越えて!

 8月19日、登校日の午後に、三松小と三松中の職員が一堂に会し、第2回小中合同研修会を行いました。学校の先生方は授業を教えること以外に、校務分掌といって、よりよい教育活動の実施に向けて、それぞれ役割を担っています。今日は、知育、徳育、体育、食育の4つの分科会にわかれ、共通実践事項の進み具合の確認や課題の共有、解決策まで話し合うことができました。どの分科会も活発な意見交換の中に、笑いがあり、小中職員のよい交流にもなりました。

 小林市では、『知育』『徳育』『体育』『食育』のバランスのとれた教育活動を小中一貫となって取り組むことにより、「自ら目標をもち、未来をたくましく生きぬく子どもを育成すること」を基本理念として、市内全ての中学校区において小中一貫教育を推進しています。これを受け、三松地区では「学ぶ三松 鍛える三松 思いやりと誇りをもつ三松」を小中共通の目標にし、小中連携して教育活動の充実を図っています。

 今日の合同研修会で協議の様子を見て、夏休み明けからの小中の教育活動がさらに、よりよくなっていくと確信をいたしました。今後も小中で力を合わせて、前に進んでいきます。