学校の様子

流石三松小!音楽大会!

 11月8日(金)、4年生が西諸県地区小中学校音楽大会に出場しました。三松小学校はAブロックの最後に出場しました。まず、最初は「はじまりの予感」の合唱でした。先生が指揮をあげ、ピアノ伴奏が始まると、子ども達は元気よく歌い始めました。歌い出しが各小節ともピタッと揃い、みんな口を大きく開けて、口形を整えていたので、歌詞がはっきり聞き取れました。体全身で音を感じ取り、全力で一生懸命に歌っているのが見ている人に伝わりました。ハーモニーもとても美しかったです。みんな指揮者をしっかりみて、気持ちを1つに歌うことができていました。合奏は「のび太の地球交響楽」を演奏しましたが、各楽器の音のよさが前面にあふれ、どの楽器も主役になり、それぞれ音の響きが素晴らしかったです。演奏初めに歌声を入れたり、リコーダー隊が左右にステップを踏んだり、演奏全体の構成も大変工夫されていました。小太鼓、ボンゴなど打楽器の心地よいリズムに合わせて、鍵盤ハーモニカやリコーダーの音が響きわたり、ピアノ、木琴、鉄琴、電子オルガンなどが加わって、音の重なりがとても美しかったです!心が一つになった発表ができました。素敵な演奏に引き込まれ、思わず、歌をうたってしまいそうになりました!これまで、みんなで協力して励まし合いながら練習してきた成果が存分に発揮できました。「三松小の発表!すごかったですね!」と会場にお越しの他校の先生方からも直接お褒めの言葉をいただきました。校長として至福のひとときでした!

 会場におこしの保護者の皆様、ライブ配信でご覧になられた保護者の皆様はどんなお気持ちで演奏を聴かれていたでしょうか?子どもたちは三松小の代表として立派に、「流石さすが!三松小!」といわれる発表をしてくれました!一生忘れられないステージになったと思います。自分の力、仲間の力を信じて演奏する姿に感動しました!

 これからもみんなで今日のこのステージでやりとげた力を信じて、前にまえに進んでいってほしいと思います!

 

 はじまる前は、みんなとてもドキドキしていましたが、いざ発表となると気合が入りました。心のオン・オフの切り替えが見事でした!

本校にいただいた表彰状と教育委員会からの講評です!