学校の様子

ふるさとを大切に!

 昨日、小林市ガイドボランティアの皆様を講師としてお迎えし、6年生が歴史学習を行いました。まずは、校区内にある史跡めぐりをしました。内侍塚、関ヶ原記念碑、五輪の塔、田中の鼻、里程標の5つの場所をまわり、それぞれの場所で、三松とのつながりや歴史を語っていただきました。史跡めぐりの後は、撮影した写真やDVDをもとに、再度、振り返りをしました。「堤(つつみ)」という地名は、佐土原とゆかりがあること、関ヶ原の合戦後に、こちらに移ってきた方々の尽力によって、今の発展があること、地元の発展には学問が必要だと考えた先人が、地域の学校をつくったこと、三松魂(みまつだましい)はチャレンジ精神を意味することなど、興味深い話につい聞きほれてしまいました。先人の思いを大切にし、三松魂の精神で、ふるさとを愛し、大切にできるみまつっこに育ってほしいです。

  6年生の保護者の皆様、子どもたちはこれから地域の歴史について学びをさらに深めていきますので、いつか、ぜひ、子どもたちをガイドボランティアに見立てて、史跡めぐりコースを一緒に歩いて、説明を聞いてみてください。