日誌

巣立ち・・・。

 7月14日(火) この日、校内を回っていたら、気づいたことが3つありました。一つ目は、運動場のそばの林から聞こえてくるカラスの鳴き声がやけに大きいこと。二つ目は、飛び回っていたツバメの姿が見えなくなったこと、三つめは、七夕飾りがあったこと。梅雨はまだまだ明けそうにありませんが、鳥たちのヒナは巣立っているようでした。雨が続く中、ヒナたちは大丈夫なのでしょうか。短冊の願い事には、いろいろな願いが書いてありました。

   
 7月8日(水)の時には5羽のヒナがいました。9日(木)には3羽になっていて、13日(月)には1羽もいませんでした。まだ、くちばしの根元は黄色かったのですが・・・。巣立ったようです。南の方へ旅立ったのでしょうか?
  
 10日(金)の電線にはくちばしの根元が黄色いツバメ(左側)がとまっていました。もう少し、親鳥と一緒に過ごすのでしょうか? 運動場にカラスがいました。カラスにはくちばしが太い「ハシブトガラス」とくちばしが細い「ハシボソガラス」がいます。このカラスはハシボソかな?小学生のころ、巣立つ直前のカラスのヒナを捕まえてきて、庭で飼っていたことがあります。その頃から、カラスって賢いなあ~って思いました。カラスのヒナも巣立ったのでしょうか?
  
 小さい七夕飾りが玄関のところに飾ってありました。願い事はコロナが早く終わるように、100点がとれますように、などでした。かなうことを祈ります。