日誌

登校日に・・・。(その①)

 8月3日(月) この日は夏休み中の登校日でした。県内では新型コロナウィルス感染が拡大しています。いつ小林市から感染者が出てもおかしくない状況です。今まで以上に感染防止の対策を徹底しましょう。そして、行動するときはよく考えることが大事です。今年の夏休みはいつもと違った夏休みになりますね。
 さて、この日は全校朝会を行いました。原爆の日が近いこともあり、校長先生のお話は「戦争」に関するものでした。その後、生徒指導主事の先生からは、夏休み前の4つの漢字【人、車、水、火(日)】についてのおさらいを、「心の悪魔」を絡めてお話があり、最後に保健室の先生からは新型コロナウィルス感染防止対策と熱中症対策についてお話がありました。全て、命に関わる大切なお話でした。集会の後は、掃除と花壇の草取りをしました。きれいになりました。夏休みも残り、21日です。何だか今年は短く感じますね(^^;)

  
 映像や動画を通して、原爆や空襲のお話を聞きました。右側のは西小林小学校の運動場にある碑です。身近なところでも空襲によって亡くなった子どもたちがいるのです。原爆が投下された日や終戦の日を知らない若い人たちが多いそうです。終戦後75年たち、戦争体験者の方々が少なくなっていきます。この戦争を忘れないように、私たちができること、しなければならないことは、戦争のことをいろいろな方法でつないでいくことだと思います。
  
 左側のものは、終戦の詔書です。昭和天皇のお名前(裕仁:ひろひと)と当時の内閣の各大臣の名前(署名)があります。赤で囲んである人物は校長先生と関係がある?大臣です。(^_^;)
  
 花壇の草取りをしました。たくさん草を取り、きれいにしました。運動場のトラックに、保護者と地域の方が除草剤を前々日の1日にまいてくださいました。トラックがきれいに浮き上がりました。お忙しい中、ありがとうございました。