日誌

雪と国際理解教育!

 2月17日(水) この日から日本でもワクチンの接種が始まりました。宮崎県では3月から医療従事者へのワクチン接種が始まる予定です。コロナ禍の中、希望の光が差したような思いがします。見通しが不透明なところも多いですが、全員への接種が一刻早く始まることを願います。
 
  
 この日の高千穂峰と夷守岳です。山肌や山頂には雪が積もっていました。この時は青空が見えていましたが、学校に近づく
 につれ、雪が降ってきました。幸ヶ丘三岳にも雲?がかかり見えません。子どもたちも雪の中を元気に登校してきました。
 8時半頃には、吹雪のようになりました。風も強いです!(>_<)

  
  
 この日は国際理科教育の2回目でした。前回と同じくドイツ出身のシュルトさんが来校されました。この日1コマ目の内容は
 ドイツの家についてでした。地方によって材料や形などが変わっていることや一般的なドイツの家のつくりについて学びまし
 た。地下にも部屋があり、洗濯室や物置、食料庫になるそうです。バスタブはありますが、シャワーを使うことが多いそうで
 す。家に関するドイツ語も学びました。Zimmer(ツインマー)は部屋という意味です。
 2コマ目は神経衰弱ゲームをするので、簡単に練習をしました。窓の外をみると雪が激しくなっていました!(>_<)
  
  
 準備をするから見ないでね~!ということで、子どもたちは後を向いています。さあ、始まりました!だれが一番多く取る
 かな? やったー!と初めてカードを取って喜ぶ男の子!(^_^) 良かったね! 最後はドイツ語でお礼や感想を言いました。
 紙にお礼や感想のドイツ語(もちろん、紙にはひらがなで書いてあります。(^_^;))を書いてシュルトさんに伝えました。
 高学年になるほど二言、三言、言うことができました。ちゃんと伝わりましたよ!
  

 シュルトさん、ありがとうございました。来年度もまた、よろしくお願いします!次回までにはもう少し、流れるように
 ドイツ語が話せるようになりたいと想います。では、また次回までお元気で、さようなら。Auf Wiedersehen!